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2008年 04月 27日
毎年、千葉県建築士会市川支部では年に3回の勉強会を行っていますが、今年は環境をテーマに勉強したいと思い、少し前に商工会議所の部会で知り合った高木史人さんに連絡をとってみました。勉強会は、6月の予定です。
高木史人さんは、エコハウスを自分で建て、そこに住むことで研究をされているとお聞きしていましたが、代表をされているいちかわ地球市民会議のことをちゃんと調べていませんでした。ですが、快いお返事を頂き、レポートを添付して下さいました。それを読むと、大手ゼネコンに勤めていたときに地球温暖化防止京都会議に出席され当時の米副大統領であったゴアさんの演説をお聞きになったそうです。京都議定書の作成の時には、アメリカが大きな影響を与えていたんですね。 高木さんは、1997年の京都会議のあった年に太陽光発電、太陽光温水、小さな風車、雨水利用施設とビオトープのあるエコハウスに住み始め、そこに住んでみて、どのように気持ちが変わったのかを知るためにデータを取っているのだそうです。そして、市川市の環境政策課の募集した、環境基本計画の市民提案書を作成する作業に関わり、それが終わっても地球温暖化の問題についての活動を継続するために「いちかわ地球市民会議」を設立され、現在も様々な活動をされています。「いちかわ地球市民会議」には、わかりやすいHPもありますので、調べてみてください。 当日はエコハウスの写真やデータなどをまじえ説明して頂けるとの事なので、今からとても楽しみです。
by sakura_k0505
| 2008-04-27 07:36
| □Ecology
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