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2005年 07月 11日
こんな暑い時期に暖房の話しも変ですが、ピーエスの暖房は、ラジエーターのような暖房器具とそれに温水(不凍液)を送るボイラーとポンプで成り立っていますが、コンセントタイプの壁付けの物もあります。最近のマンションでは実装されているところもあるようです。海外のホテルの浴室で見かけることが多いので、高級なイメージがありますが、小さなエアコンと同じ位の値段。電気式は手軽な家電なのです。
電気式の場合の消費電力は650Wです。電気であっても構造は同じなので、こまめにON-OFFすると壊れてしまいます。立ち上がりに時間がかかることもあり、つけたい時期はずっとつけておく必要があります。 今回の改築計画では、家全体の暖房にボイラー式の暖房を使う予定ですが、(洗面所だけは電気式がお奨め)と言われました。その理由は、梅雨時や中間期にもタオルを乾かしたいという要望が多いからだそう。ボイラーにした場合、使わない部屋の栓を閉めていてもそこまでの配管には温水が循環するため無駄となってしまうので。 でも、バスタオルを乾かしたいとか、浴室と洗面所が一体になっていて真冬でなくても寒い、という理由がなければ、他の部屋と同様ボイラー式で大丈夫です。ランニングコストも、その方がもちろん安いです。ちなみに、熱源はガスか灯油ですが、価格が約半分なので灯油の場合が圧倒的に多いようです。
by sakura_k0505
| 2005-07-11 00:05
| □進行中
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