|
2008年 12月 01日
ずい分前から、環境やエコについて深めたいと思っていたのですが、今年は
環境についての市民活動をしているNPOや、研究者の方と出会うご縁があり しばらく、こういったご縁を優先に活動していきたいと思っています。 ちょうど、そんな時に住宅についてのコラムを書く機会を頂き、先日掲載して頂きました。 旭硝子 ハローアーキテクト 先日、千葉県建築士会の船橋支部主催の勉強会に参加しました。 テーマは「都市のヒートアイランド対策」~環境負荷の少ない街づくり~ 講師:東京工業大学 梅干野 晁(ほやの あきら)氏 熱環境から見た街というのは、新しい視点であり、外壁や屋根を選ぶ際に 内部環境やメンテナンスだけでなくそれが周辺の環境に与える熱の影響も 考慮しないといけないと感じました。 緑化については、環境に良いと分かっていても、メンテナンス が大変というイメージがあります。先日引き渡した港区の住宅でも 公園に面しているため大きな木が近くにあるのですが、葉っぱが樋に 詰まることを予防するため軒樋にメッシュをかぶせています。 別の解決法としては、敷地廻りの空地にもう少し余裕があれば、 外壁廻りに砂利を敷いて、樋なしで宅内で雨水を処理できるように するという方法もあります。 *それが、地下水を豊かにし都市の洪水を予防することにも なるので。現在は、雨水だけで集めても、公共下水道に接続する 時は、汚水と合流で流すところが多いのです。
by sakura_k0505
| 2008-12-01 11:17
| □Ecology
|
ファン申請 |
||